看護師がやりがいを持って働き続けるためには、給与や勤務時間だけでなくその職場がどのような看護方式を採用しているかも重要です。看護方式とは、患者に看護を提供するためのチーム体制や仕組みのことで、働きやすさやケアの質に直結します。

たとえば、複数の看護師がチームを組んで患者を受け持つチームナーシングは、メンバー同士で協力し情報共有しながらケアを進めるのが特徴です。経験の浅い看護師でも、先輩に相談しながら安心して働けます。一方、一人の看護師が一人の患者を入院から退院まで一貫して担当するプライマリーナーシングは、患者とじっくり向き合い個別性の高い看護を実践することが可能です。

自分に合った看護方式の職場を見つけるための第一歩は、自己分析となります。まずチームで協力しながら働きたいか、一人の患者と深く関わりたいかなど自分がどのような働き方を好み、どんな看護をしたいのかを考えてみましょう。そのうえで、興味のある病院の公式サイトや求人情報でどのような看護方式を導入しているかを確認します。

面接の機会があれば、「どのようなメンバー構成でどのように情報共有していますか」と具体的な運用方法を質問してみることも見つけ方のポイントです。自分に合った看護方式の職場で働くことは、理想の看護を実践しつつ長く活躍するには欠かせません。もし今の働き方に少しでも迷いを感じているなら、さまざまな看護方式の詳しい情報や職場選びのヒントを紹介するサイト『理想の看護を目指して』で新たな可能性を探してみてはいかがでしょう。